◆海外詠を集めた、第十三句集
約五十年閒で地球を五周くらゐ旅をしたのではないかと思ふ。遙か彼方の未踏の地に降り立つ氣分ほど、心躍るものはない。(あとがきより)
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銀化には、初心者からベテランまで多くの人々が集まっています。
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俳と詩の相克と融合及び個性の森の形成をめざしています。
「個性の森」について、主宰・中原道夫は『銀化0号』でこう書きました。
〈自然の生態系のように日向を好む植物もあれば日陰を好む者もある。直ぐに大きくなる木もあればその木の下草としてその木を支える、共存共栄。そんな個性の茂り、詩性で繁茂する森の形成、実現の為に私の残りの人生を使いたい〉
〈ここに集う人達の未生の詩性を覚ますべく、つぼみを持ち始めたものには開花を促すべく、病の大樹には樹医のごとく処置を〉
〈さあ、二十一世紀の俳壇の酸素は私達「銀化」の森が引受けます。疲弊しきった俳壇には新しい酸素が今直ぐにでも必要なのです〉